このミラーの特徴はミラーフレームが立体的なローズの柄で仕上げられている点です。どんな風に立体的なのかは詳細写真でご覧になれますがイメージは沢山のバラがフレームを埋め尽くしているという感じです。ミラーフレームの大部分は木でできていて飾り部分のローズ柄はMDFで形成しています。MDFとは木の繊維を固めた素材で、しっかりした質感と強度が特徴です。仕上げも丁寧でローズひとずつが比較的リアルに表現されています。ローズの模様はミラーフレームを斜めから見ると立体感がより伝わるのではないでしょうか。ローズ一輪ずつがグッと前へ出ているのがわかります。厚みは花びらの一番高いところで6センチ程度です。フレームミラーの場合、普通は4本のフレームを四角く組み上げて作るので端は斜めにカットします。カットすると柄も切れてしまうのですが、このミラーフレームは模様が切れていません。丁寧さがうかがえる点です。シルバーに仕上げていますが、アンティーク色の強い渋い銀ではなくどちらかというと淡く明るいシルバーですので華やいだ雰囲気がします。ミラーは4ミリ厚で幅の広い面取り加工仕上げをしています。面取りとはミラーの周囲を斜めに削り透明になる様に磨いた加工のことでミラー自体に立体感と高級感を与えてくれます。ミラーサイズは69センチ×49センチで、縦長に使った場合は太ももの辺りまで映せます。横長の場合は胸から上腹部辺りまで映る感じです。実用的に使うのもいいですがお部屋のインテリアとしてもおすすめです。
重さは6キロ程度です。通常は三角吊り金具により2点で吊り下げる様にしています。壁に完全に固定してしまう場合はとっこ式固定金具を使います。ご希望の際はご注文時にお知らせ下さい。