2021/09/19
・石膏ボード壁への取り付け
マンション、戸建てを問わず、最近の建物はほとんど石膏ボードが使われています。理由は耐火性に優れているからです。石膏ボード自体には十分な硬さや強度がありませんが、工夫をするとほぼ何でも取り付けは可能です。叩いてみると「ボン、ボン、」と中が空洞のような音がします。虫ピンなどを刺すと、引き抜いた時にピンが白くなっていたら石膏ボードです。ちなみに壁を叩くと音の変化で裏の間柱の位置がわかるとよく言いますが、石膏ボード壁ではほとんど不可能で、かえって施工ミスにつながりかねませんので注意が必要です。
使用する道具
◆必須◆ ・鉛筆 ・メジャー ・錐 ・プラスねじ回し ・かなづち(エックスフック使用時のみ) |
◆あると便利◆ ・水準器 ・脚立 ・吸盤 |
必要な材料
・石膏ボード用アンカプラグ ・タッピングネジ ・エックスフック(使用する場合のみ) |
1. 取付位置を決める 設置したい高さや左右の位置を決めます。設置する高さの目安は、フレームの上端が床面から180センチから200センチ程度で一番きれいに見える高さです。 |
2. 取付用ネジの位置を決める 同梱している採寸表を基にドッコ式固定金具が引っ掛かるネジ位置を鉛筆で印します。メジャーを使ってミリ単位まで正確に測り印しすることと、左右が水平になることを心掛けて下さい。 |
3. 錐で下穴を開ける 壁に錐で下穴を開けます。この下穴はガイドの役割ですので最後まで刺し通す必要はありません。 |
4. 石膏ボード用アンカプラグをねじ込む 下穴に石膏ボード用アンカプラグの先端を合わせて、プラスねじ回しを使ってねじ込みます。最初は空回りしますが何回転かするとグリグリ入っていきます。 |
5. タッピングネジをねじ込む 石膏ボード用アンカプラグが最後までねじ込めたら、石膏ボード用アンカプラグの+部分に付属のタッピングネジをネジ切部分が3~5ミリ程度になるまでねじ込んで下さい。 |
6. ミラーを仮設置する ネジ位置左右にネジが設置できたらミラーを仮設置し、振れ止め金具の位置を鉛筆で印しミラーを取り外して下さい。 |
7. 石膏ボード用アンカプラグをねじ込む 振れ止め金具の位置に石膏ボード用アンカプラグねじ込んで下さい。 |
8. ミラーを本設する ミラーを再設置したのち、振れ止め金具をタッピングネジで止め付け本設します。 |
1. 取付位置を決める 設置したい高さや左右の位置を決めます。設置する高さの目安は、フレームの上端が床面から180センチから200センチ程度で一番きれいに見える高さです。 |
2. 取付用ネジの位置を決める 同梱している採寸表を基にミラー固定バーの取付け位置を決め、鉛筆で水平線を引いてバーを所定の位置にあてがいネジ位置を鉛筆で印します。メジャーを使ってミリ単位まで正確に測り印しすることと、左右が水平になることを心掛けて下さい。 |
3. 錐で下穴を開ける 壁に錐で下穴を開けます。この下穴はガイドの役割ですので最後まで刺し通す必要はありません。 |
4. 石膏ボード用アンカプラグをねじ込む 下穴に石膏ボード用アンカプラグの先端を合わせて、プラスねじ回しを使ってねじ込みます。最初は空回りしますが何回転かするとグリグリ入っていきます。 |
5. ミラー固定バーを設置する 石膏ボード用アンカプラグが最後までねじ込めたら、ミラー固定バーを付属のネジで取り付けます。石膏ボード用アンカプラグの+部分に付属のタッピングネジをねじ込んで下さい。 |
6. ミラーを仮設置する ネジ位置左右にネジが設置できたらミラーを仮設置し、振れ止め金具の位置を鉛筆で印しミラーを取り外して下さい。 |
7. 石膏ボード用アンカプラグをねじ込む 振れ止め金具の位置に石膏ボード用アンカプラグねじ込んで下さい。 |
8. ミラーを本設する ミラーを再設置したのち、振れ止め金具をタッピングネジで止め付け本設します。 |
1. 取付位置を決める 設置したい高さや左右の位置を決めます。設置する高さの目安は、フレームの上端が床面から180センチから200センチ程度で一番きれいに見える高さです。 |
2. エックスフックを取り付ける 位置が決まったら、付属のピン3本を使いかなづちで打ち付け設置します。左右に取り付けて2ヶ所で吊り下げる場合は、メジャーを使って正確に採寸して下さい。 |
3. ミラーを本設する エックスフックを取付けし終わったら、ミラーを吊り下げて完了です。 |